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iPhoneアプリ:無料か有料版、どちらを売り込むべきか?

iPhoneアプリをリリースする時、有料版のみで勝負するか、無料版だけで勝負するか、もしくは両方で勝負するか?戦略は色々あります。両方を出す場合、どちらをプッシュするべきか?と、いつも悩まされます。
「プッシュする」とはつまり、どちらをメディアに取り上げてもらうべきかの判断です。両方紹介してもらえれば勿論ベストですが、やはりそういうわけにもいかない事が多いので、リリースのタイミングなども含めて慎重にならなければなりません。
今回は今までAppBankさんのサイトで記事を掲載してもらったiPhoneアプリに限定し、それらの売れ行きなどのデータを並べて、無料と有料のどちらを紹介してもらった方が長い目で得なのかを検証します。

まずは最近リリースしたiPhoneゲーム「LUPiQ」の無料版と有料版の収益の比較です。
今回のアプリは、有料版を先にリリースし、約1週間後に無料版を出し、そしてAppBankさんに無料版の寄稿の掲載をお願いし、大体その10日後に掲載して頂いた、という流れです。
リンク>>LUPiQ Lite: 簡単そうで意外と難しい、四隅の色を合わせる脳トレ系パズル。無料。517

記事の掲載前は10日間で約3000ダウンロードくらいしかなかった無料版も、掲載から5日目で1万ダウンロードに達しました。一日のダウンロード数のピークは紹介された次の日で2200DLです。徐々にペースも落ち始め、昨日で1300くらいです。無料ボードゲームでのランキングも少し落ち始めたので、この先は3桁台でしばらく落ち着くような流れになりそうです。

さて、本題に入りましょう。短い期間ですが、この短期間での両バージョンの収益を比べたところ、ほぼ同じという結果になりました。有料版はリリースから23日の昨日までの時点で179ダウンロード(約14,500円の売り上げ)、に対し、無料版は15日目の昨日で$160(約13,300円)に達しました。有料版の方が少し先にリリースされているアドバンテージがあるにも関わらず、既に無料版が追いついてきています。
有料版は既に一日1〜2ダウンロードというほとんど売れない状態にまで落ちていますが、無料版はダウンロードのペースこそ落ちているものの、広告報酬額に関してはむしろ毎日少しづつ伸び続けていて、昨日で一日$30を記録しました。これもそのうち確実に落ちる事は予想できますが、当分の間は一日$20くらいを保つのではないかと思います。
どちらにしても今日の時点で確実に無料版の収益が有料版を抜く事は間違いありません。

しかし、ここで無料版の方を紹介してもらった方が得という結論を出すにはまだ少し早いでしょう。逆に同じアプリの有料版を紹介してもらっていた方が儲かったのでは?という考え方もできるので。これについては結局両方を同じタイミングで試す術はないので過去のデータから推測する事しか出来ませんが、いくつかの実例を見比べてみましょう。

1)PUZZERO(パゼロ)。紹介当時230円。AppBankでの掲載日は2009年11月30日。
紹介された初日のDL数は47。2日目23。3日目で8です。4日目が4、といった感じで、一週間のトータルで約14,400円の売り上げになりました。

2)シンクロ・フィンガーズ。紹介当時115円。AppBankでの掲載日は2010年3月2日。
紹介初日45ダウンロード。2日目17。3日目3。4日目4。一週間のトータルは約6,300円でした。PUZZEROとの大きな差はアプリの価格です。このゲームは115円だったので、ダウンロード数はそこまで大きな差はありませんが、売り上げ的には倍以上の差です。

3) SUSOKU。紹介当時230円。AppBankでの掲載日は2010年3月20日。
紹介初日102ダウンロード。2日目48。3日目19。4日目85。5日目119。6日目52。7日目42。一週間のトータルで約75,000円くらいです。
4日目の突然の跳ね上がりは、その前日のAppBank夕刊トップでプレイ動画が載った効果です。5日目にも影響しています。リンク>>[夕刊] App StoreのゲームはPSPのゲームより売れているそうです。
このゲームに関しては他の2つと比べると状況的に有利な点が多かったとはいえ、有料版は波にさえ乗れればドカンと行く事が分かります。

4)フュージョン計算機。紹介当時230円。AppBankでの掲載日は2010年7月28日。
紹介初日79ダウンロード。2日目56。3日目57。4日目33。5日目20。6日目28。7日目10。一週間のトータルが約41,400円です。幸運にもフュージョン計算機に関しては、その後リリースした無料版の方も紹介して頂けたので、比較するデータがあります。
無料版のAppBankでの掲載日は2010年9月13日でした。紹介初日が2152ダウンロード。2日目1739。3日目1011。4日目780。5日目591。6日目398。7日目357、といった感じです。その後も色々なサイトで紹介されたりもして、結果的には10万ダウンロードを超えるヒット作になり、今でも広告報酬は一日$15前後で安定しています。
有料版の方はどうなっているかというと、一日に少なくて4〜5ダウンロード、多くて10といった感じでしょうか。iPad版もポチポチ売れているので、間違いなく無料版よりは利益を生んでいます。
しかし、有料版を購入している人の多くは恐らく無料版ユーザーから流れてきている事が推測できるので、無料版があってこそ保てている利益である事も間違いないと思っています。

SUSOKUは有料版が一時は勢いがあり、最終的に約2200ダウンロードに達しましたが、最近はまったく売れません。週に1ダウンロードあるかどうかといった感じです。このアプリは有料版のだいぶ後に無料版もリリースしましたが、結局いまだに有料版のダウンロード数すら超えられない状態です。有料版は短期的には成功したアプリと言えるのかもしれませんが、やはり本来は少しづつでも長く売れ続けるアプリを作るのが理想なので、長期的に見ると決して成功例とは言えないでしょう。

AppStoreには沢山のヒットアプリがあり、売れ方は様々です。有料版のみで大ヒットし、今でも売れ続けているアプリもありますし、無料版/有料版のどちらも長期的にダウンロードされ続けるタイプのアプリもあります。逆に無料版を出したおかげで有料版が売れなくなった、なんてアプリもあるでしょう。なので「無料版は絶対に必要だ」と言い切る事はできませんが、少なくとも成功する為の鍵の一つである事は間違いないと思ってます。

今後、iAdが日本でも始まり、軌道に乗る事ができれば、無料版の方が圧倒的に有利になる可能性は十分あると考えられます。近いうちに動きがあると思うので、注目ですね!

iPhone、iPadで確定申告がラクになる電卓!フュージョン計算機!

確定申告の時期になりましたね。
毎年、この時期が近付くだけで憂鬱になります。
僕はギリギリまで待つと余計ストレスになるので、少し前に終わらせてしまいました(^O^)
今年は自分で作った「フュージョン計算機」を初めて確定申告で使う事ができ、最高に便利な電卓だと再確認する事が出来ました!こらから確定申告の計算をする方達に絶対にオススメです!

まずはフュージョン計算機を知らない方の為にビデオを用意しました。普通の電卓との違いを理解するには動いているのを見るのが一番なのでどうぞご覧下さい:

ご覧になったとおり、計算した数字を指で引っ張るだけで一旦べつの所に置いておく事ができます。そして別の計算をした後に保存しておいた数字をもう一度引っ張って戻す事で、足したり引いたりする事も出来ます。普通の電卓ならばこのような計算をする時にメモリー機能を使ったり、紙にメモを取ったりする必要がありますが、フュージョン計算機ではそのような事をしなくてもよくなります!

数字を一つづつ足していく手間をはぶく機能もあります。右上の緑のボタンを押すと、外に出しておいた全ての数字を一度に足して合計を出してくれます。これはただ時間短縮の目的だけではなく、全ての数字を足す前に一つ一つの数字を確認し、間違いが無いかの最終チェックが出来るというメリットもあります。確定申告の経費の計算などで沢山の数字を足さなければいけない作業がスムーズ&的確に出来るわけです!

他に便利な機能は「複製」です。これは有料版のみの機能ですが、数字を指で外に出す前に(+)か(x)ボタンを一度押し、その後に数字を出すと、同じ数字を何度も複製できます。桁の多い数字でいくつか別の計算をしたりする場合、何度も同じ数字を最初から打ち直す手間がはぶけます。これも大きな数字を扱う時に結構役に立つ機能です。

フュージョン計算機はiPhone版、iPad版と、どちらも無料/有料とありますので、iPhone/iPod TouchまたはiPadユーザーの方は是非一度お試しください。確定申告のように室内でやる作業に関しては、大画面で出来るiPad版の方が見やすく間違いもしにくいのでオススメです!

AppStoreのリンクはこちらです:
iPhone/iPod Touch版:フュージョン計算機(有料)
iPhone/iPod Touch版:Fusion Calculator Lite(無料
iPad版:Fusion Calculator for iPad(有料)
iPad版:Fusion Calculator for iPad Lite(無料)

有料版を持っている方でも、無料版との組み合わせると更に便利になりますよ♪
では皆さん、今年も確定申告がんばりましょ〜(^O^)/

続・iAd導入前の注意点

以前書いた「iAd導入前の注意点と今後への期待」という記事が、TechCrunchさんの『モバイル広告の世界に広がる“iAdsはだめだ”説』という記事で参考記事とされていたので誤解がないように書きますが、「匿名を条件に話した」デベロッパーは僕ではありません(笑)

この記事を否定する気はないですし、現段階でiAdがダメである事は間違いないと僕も思います。ただ、今後への期待は今も変わりません。まだiAdは本格的に始まっていないですし、成功か失敗かを判断するには少し早いというのが個人的な意見です。
これからiAdを導入しようと考えている方達の為にも、今この時点でのiAdの注意点を書く事にしました。

注意1)iAdはまだ日本では始まっていない。日本が主なターゲットのアプリに導入する場合、必ずバックアップとして他の広告(Admob/Adsenseなど)を入れる事。

注意2)iPad用のiAdは米国でもまだほとんど無い!国関係なしにFill Rate(表示率)ゼロを覚悟する事。これも他の広告を導入する事でリスク回避は可能。

注意3)現段階ではゲームのカテゴリーが有利?
あくまで個人的なデータですが、ゲームアプリの表示率の方が仕事効率化の「FusionCalc Lite」と比べると断然高いのです。恐らくこれは広告主たちが選ぶ「ターゲット」がゲームやエンターテイメント系に偏っているのだと思います。ゲームと仕事効率化では、表示率は最低でも10倍は違います。日によっては50倍の差が出る事も。アプリのカテゴリーによって表示率が大きく変わる事は覚えておきましょう。

注意4)広告の種類の少なさ。
以前と比べるとだいぶ多くなったという印象はありますが、やはり高い広告だけあって、なかなか広告の種類が増えないというデメリットがあります。一回クリックされれば115円のアプリを売るよりも収益はデカイですが、既に他のアプリで何度も見た広告を何回もクリックするユーザーはそうそういないでしょう。そういう事もあってか、iAdのクリック率はお世辞にも高いとは言えません。いくつかのアプリの過去1ヶ月の平均を見ると大体0.3%〜0.4%です。
同じアプリのAdmobでの平均クリック率は0.5〜1%です。大した違いが無いように見えますが、倍近くの差です。しかし、iAdのクリック単価が10倍以上高い事を考慮すると、iAdの方が有利と考える事も出来ます。ただ、まったく同じ条件での比較ではない為、最終的にどちらの方が儲かるかの判断は難しいところではあります。

なんにしてもiAdはまだ世界的に広がりきっていないので、iAdのみで勝負するという考えは捨て、他の広告との組み合わせで様子を見るのがベストだと思います。そのへんを上手くコントロールすれば、iAdが期待はずれだったとしても、そこまでガッカリする事もないはずです。
iAdや他の広告のメリットやデメリットをしっかりリサーチした上でアプリへ導入する事をおすすめします。

【追記】
注意5)ユーザー層は「18歳以上」を選ぶ!
iAdを導入したアプリをはじめて登録する際、「17歳未満向け」か「18歳以上」かを選ぶ項目がありますが、これは後から変更する事が出来ません。変更するにはアプリをもう一度別のアプリとしてサブミットし直さなければならないので注意しましょう。
17歳未満にしない方が良い理由ですが、17歳未満向けの広告がほとんど無いからです。ただでさえ低い表示率が更に低くなるのでターゲットを絞る事にメリットはありません。しかし、あからさまに子供向けアプリを「18歳以上」と選んで審査を通るかは分からないので、子供向けアプリにiAdを導入する事はどちらにしてもリスクが高い事を承知の上で検討するべきだと思います。

LUPiQ攻略のヒント

LUPiQ、意外と難しい」という声をよく聞きます(^^;
確かに見た目は簡単そうで子供用のパズルのように思えてしまうのですが、いざやってみると結構難しいというのがLUPiQの面白いところです。
しばらくやっている方なら既に攻略のコツはつかめていると思うのですが、なかなか上達しないという方はこのヒントを読めばLUPiQが更に楽しくなるかもしれません。

LUPiQを解く考え方の基本は「消去法」です。
まず分かりやすいように、2×2モードから見てみましょう。
これはわりと分かりやすい例です。

2×2の場合、最初に考えなければいけないのは、4つ全てのピースが繋がる「中心」となる色は何か?という事です。
そこで注目するポイントは2つあります。
ポイントの一つは、4つのピースのうち1つだけ「黄色」が無いピースがあるという事です。【右下のピース】
つまり、黄色が中心になる事は不可能という事になります。ここで黄色が中心になる可能性が消えます。
次のポイントは、「赤」が二つ並んだピースが1つしか無い事です。

これがどういう事かと言うと、赤が二つ並んだ部分は他のピースとは絶対に合う事がない為、外に向けて置かなければいけないという事です。これで赤が中心になる可能性も消えたため、「青」を中心にするしかないという所まで絞る事ができました。
では、まず赤が並んだピースを外に向けてはめてみましょう。

この時点で、最初のピースの横にくるピースが見えてきます。青の横並びしか置く事ができないので、右上のピースを回転させて色が合う向きではめます。

あとは残り二つのピースで上手い具合に合う方向に回転させ、はめてみましょう。

できましたね(^^)

全ての問題がこれほど分かりやすいものではありませんが、基本的な考え方は同じです。全てのピースの色の組み合わせをよく見て、どう配置していけば良いかイメージする所からはじめましょう。

iPhoneパズルゲーム「LUPiQ」登場!

久々の新作ゲーム「LUPiQ(ルピック)」がリリースされました!
審査はたったの3日と、予想外に早かったので逆にこっちの心の準備が出来てなくて少し戸惑っています(^^;

本当は去年のうちに何か新作を出したくていくつかパズルゲームを作ってはいたのですが、どれも納得のいく形に仕上がらなかったため、ボツにしては別のゲームを作り、またボツにしては作り直し、を何度も繰り返しているうちに、こんなに時間が経ってしまいました。
結局、最終的には肩の力を抜いて、本当に単純なパズルゲームを作ってみようという事になりました。個人的な話ですが、もうすぐ子供が出来るという事もあり、小さな子供でも出来るシンプルなゲームを意識しました。流石に赤ちゃんには無理ですが(笑)

今回のゲームには時間制限や競い合うような要素はまったくありません。入れるかどうかはまだ検討中ですが、どちらかマッタリと自分のペースでやるようなゲームにしたかったので、とりあえず最初は入れませんでした。これから作るiPad版の方には対戦要素を加えたいと考えています。

ルールは至ってシンプルです。
散らばったピースを中央の箱にはめ込み、角の色が隣と同じになるように繋げます。
ピースはタップすると回転させる事ができるので、場所だけではなく、向きも変えなければなりません。

感覚としては平面版のルービックキューブです。
2×2はサクっと解くのに丁度良い難易度ですが、3×3は意外に見た目より難しいです。

近々バージョンアップでこの2つの間の2×3も追加する予定です。

問題は完全にランダムで出題されるので、少し簡単目なのもあれば、相当苦労する問題も出てくると思います。どうぞゆっくり時間をかけてお楽しみください♪

2010年の国別ダウンロード数を発表!

あけましておめでとうございます。
そして今年もどうぞよろしくお願いします!

去年はスタジオルーペにとって飛躍の年でした。
厳しい時もありましたが、なんとかアプリ開発を中心に活動できる基盤だ出来たと思います。今年はせっかく出来たその基盤が無駄にならないよう、去年以上に努力して更なる飛躍を目指したいです。

2010年の総ダウンロード数は22万9914でした。

当然、無料アプリのダウンロードが大半を占めていますが、一昨年と比べると天と地の差です。
ダウンロードは70%以上が日本という結果になっています。有料版のみだと88%が日本です。活動拠点が日本である以上、この結果は当然ではありますが、割合はともかく、他の国での数字をもう少し伸ばせるように頑張らなければいけませんね。これと言った作戦もないんですけど(^^;

とにかく今年は去年以上に多くアプリをリリースし、少しでも多くの人達にスタジオルーペのアプリを知ってもらうチャンスを作りたいと思います。2011年も応援よろしくお願いします!そして皆様にとって素晴らしい年になりますように!

スタジオルーペ年末セール開始!

スタジオルーペ年末セールを開始しました!

まずはシリーズ総計10万ダウンロード超えのフュージョン計算機、
iPhone版が350円→230円
iPad版が450円→350円

冬ボケ対策にヒット計算ゲームのPUZZEROSUSOKUがどちらも230円→115円。

そして冬と言えば皆でワイワイ対戦ゲーム!4人同時対戦可能のSUPER WORM BALLも350円→230円です!

もともと無料のCOLOR BLOQも4人対戦ゲームです!このゲームはドイツで一番ダウンロードされています。

最後に、一人で難題にチャレンジしたいストイックな方にはiQ mirror Xをオススメします!230円→115円です!

セールは全て12月31日までです。

祝☆フュージョン計算機10万ダウンロード突破!

とうとう「フュージョン計算機」がシリーズ累計10万ダウンロードを突破しました!ダウンロードしてくれた多くのユーザーの皆様に心より感謝申し上げます。

ちなみにシリーズ累計とは無料版も含まれていて、むしろ実際は9割以上が無料のダウンロードですが、それでも元は一つのアプリだったものがここまで多くの方達に広がったというだけでも凄い事だと思っています。有料版だけでも9000以上のダウンロードがあるので、無料ダウンロード数に対しての割合としてはかなり多い方かもしれません。嬉しい限りです。

無料版の方は、iPhone版を9月にリリースしてから、広告のリクエスト数が約720万回です。有料版に関しては数字的な事はまったく未数値ですが、無料ユーザーよりもいくらか使用頻度が高いと推定し、9月までに既に7000人のユーザーがいた事を考えると、もしかしたら現時点で合計1000万回くらいは使われているのかもしれません。あくまで推測ですが。

それにしても最初のiPad版のリリースから約8ヶ月が経った今でも毎日確実に売れ続けている事は本当に驚きです。2年間開発を続けてきてそんなアプリはこれ一本だけなので、このアプリがなければ今頃もう開発は続けていられなかったかもしれません。本当にフュージョン計算機には救われました!自分が作ったアプリですけど(笑)

今後もフュージョン計算機に続くヒットアプリが作れるように、頑張りたいと思います!
いつも皆に支えてもらっているばかりで何だか申し訳ない気持ちですが、これからもどうぞよろしくお願いします。

115円アプリが激減する日は近い!?

今までiPhoneアプリの多くは115円や230円と非常に安く売られてきました。これは値下げ競争から生まれた結果です。本来、115円で売られているアプリにはそれ以上の価値のモノも沢山ありますが、市場そのものが115円にしなければ売れないような空気になっているため、皆が値段を下げざるを得ない状況にありました。
しかし、これは近い将来変わるかもしれません。それは無料アプリのほうが稼げるようになる日が近付いているからです。来年早々アップルはiAdを日本でも開始すると発表しています。今月からはヨーロッパ各地でも始まります。言ってみれば来年には世界各地でiAdが本格的に始まるという事です。
まだiAdが成功するかどうかは明確ではありませんが、もしも成功すれば、アプリが今までのように115円で安売りされる事が少なくなると予想できます。

まず、115円というはデベロッパーがそのまま全て貰えるお金ではなく、そのうちの30%はアップルに引かれてしまうため、実際には115円のアプリを売っても、手元に残るのは80円程度となります。(実際にはそこから更に税金など引かなければなりませんが、とりあえず分かりやすく80円とします)

ではiAdではいくらくらい稼げるのかと言うと、広告を一回クリックしてもらうだけで約$1.20(大体100円)になります。これは既にアップルの取り分が引かれた後の開発者の手元に入るお金です。つまり、無料でダウンロードしてもらい、一回でもクリックをしてもらったほうが、お客さんに115円を負担してもらうよりも多く稼げるわけです。中には広告は絶対クリックしないという人もいるでしょうが、iAdは表示されるだけでも数セント貰える仕組みなので、長く使われさえすれば80円くらいは難しくないでしょう。

有料の場合、一度アプリを115円で売ってしまったら、そのユーザーが何百回使おうが、それ以上のお金は発生しません。アップデート作業を続けてアプリを更に良くしても、普通のアップデートでは追加料金は取れないので、言ってみれば、一杯のコーヒーを買ったお客さんにいつまでも無料でおかわりをサービスするようなものです。ユーザーからすれば最高に嬉しい事ですが、それではお店はやっていけません。
iAdなら、長く使って貰えれば貰うほど、開発者にお金が入り続けるので、開発者としてはそっちの方が良いと考えるようになるはずです。とは言ってもやはり広告そのものが嫌いなユーザーも多いので、そういうユーザーの方達にも広告が無い有料版という選択肢も用意しなくてはならないでしょう。ではそうなった時、有料として売る適切な価格とはいくらくらいなのか?それは勿論アプリにもよるでしょうし、開発者がどうしたいと考えるかによって変わってきますが、少なくとも115円という選択肢は減っていくのではないでしょうか?

勿論、これらは全てiAdが成功する事を前提とした予想です。それにiAdが成功したとしても、今までと変わらず115円で売り続けるメーカーもいるでしょうし、普段の値段が上がったとしても、セールで115円になるアプリも沢山あるでしょう。ただAppStore全体的に見れば、115円アプリが減る事は間違いないと思います。(むしろ既にだいぶ減り始めているようにも見えますが…。)
これは一見ユーザーにとっては嬉しくない事のようにもとれますが、115円アプリが減る代わりに無料アプリは確実に増えます。なので広告があっても気にならない人達にとっては嬉しい事ではないでしょうか。

なんにしても、来年、iAdが本格的に始まる事でアプリの値段に変化が起きてもおかしくないのです。そういう意味でも「iAd」は開発者だけではなく、ユーザーの方達も注目すべきトピックなのではないかと思っています。

フュージョン計算機、iPadにも無料版が登場!

昨日、iOS 4.2のアップデートが一般公開されたと同時に「Fusion Calculator for iPad Lite」がリリースされました!ちょっと名前が長いですね(笑)
フュージョン計算機を知らない方は是非一度こちらの動画をご覧下さい。

iPhoneでの無料版のリリースは良い成果が出たので、今回、iOS4.2がリリースされるタイミングを狙ってiPad版にも無料バージョンを出してみる事にしました。もともとiPad版は値段が結構高めに設定されているので、無料版の登場によって、より多くの方に使って頂ける機会が増えれば嬉しいです。

さて、今回の無料版ですが、現行の有料版との違いは以下の通りです:
①有料版では横向きにも対応していますが、無料版は縦のみ。
②無料版には(%) (+/-)ボタンが無い。
③無料版ではクリアエントリーが出来ない。
④無料版では数字を「複製」する機能が無い。
⑤無料版には広告が入っている。

と言った感じです。広告は今のところ日本ではiAdが始まっていないため、右下のスペースに四角いAdmob広告が入ります。

来年になってiAdが始まると画面の一番上にも細長の広告が入る予定です。
iPadは計算結果を置いておけるスペースがもともと結構多いので、この2ヶ所が広告で埋まっても、スペース的には十分だと思います。どうしても広告が嫌いだけど有料版を買うほどでも無いという方は、WiFiもしくは3G回線を切った状態で使えば広告は表示されないので、少し面倒ですが回避する事も可能です。

iPadをお持ちの方でまだ「フュージョン計算機」を使った事がない方は、是非この機会にお試しください。

ありがたい事に、まだリリースされて間もないiOS4.2限定のアプリにも関わらず、さっそく「仕事効率化」の無料チャートで11位にまで上がっていました。ダウンロードしてくれた皆様に感謝です!

「Fusion Calculator for iPad Lite」のAppStoreのリンクはこちらです。

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  • @chamaru1970 ありがとうございます♪ プレゼン頑張ります( ̄^ ̄)ゞ 2 hours ago
  • @tt2218 どうなんでしょうね〜。まったく未経験の分野なので(^^;; でも義務チョコでも忘れられるよりは貰いたい(笑) 3 hours ago
  • @nmutsumi ホント最高ですね〜!まさに至福の時ですね!くせになったらマズイですが(笑) 3 hours ago
  • @tt2218 問題は何歳になるまで貰えるかって事ですね...(^^;; 3 hours ago
  • ベイビーからチョコパイもらった♪(^^) 子供手当で買ってくれたのかな?(*^^*) http://t.co/z5qgZZDJ 4 hours ago

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