アメリカの教育現場で導入されたFusion Calculator for iPad!

一昨日、普段のようにその日のセールスレポートを眺めていると、どういうわけかアメリカでFusion Calculator for iPadが突然60個も売れていました。普段はアメリカではまったくというほど売れていないので、これはどこかで紹介されたのかと思ってネットで色々と探し回りました。しかし、これと言った情報はまったく出てきません。App Storeで紹介されたわけでもないのに、$3.99のアプリを60個も売るのは、それなりに力のあるメディアだろうと思ったのですが、全然検索に引っかからないんですね。
そこで、とりあえず諦めました。

次の日、セールスにどんな変化があったかワクワクしながらチェックすると、その日は「1」ダウンロード…( ゚д゚)ポカーン
普通、メディアなどで紹介されてアプリが売れる場合、いきなり次の日から何も無かったかのように減少するのは凄く珍しいので、せめて半分の30とか、かなり減っても10くらいはいくかなとか思っていたので、この「1」を見た時は相当拍子抜けしました(笑)

ただ、逆にこのおかげで、これはネット効果では無いと考える事ができました。
何らかの組織かグループ内で紹介されたのだろうと。
あるグループ内だけで広まった情報ならば、その日だけ突然売れた事も納得できます。
ただ、そうなると確かめる方法はないな〜、と少し諦め気味になったのですが、
可能性が高いとしたら、企業、もしくは教育機関だろうと思いました。
ある時期から「ボリューム購入プログラム」という、
教育機関などがまとめ買いする代わりに半額で購入できるというシステムが導入された事を思い出したのです。
売り上げの数字を計算すればすぐ分かる事です。$3.99で売っているアプリが60個売れれば、Appleの取り分(30%)を引いても大体$167になるはずですが、セールスレポートでは$100を切っていて、明らかに少ないのです。この事にもっと早く気付けば良かったのですが、売れた数の方に気を取られ過ぎていました(^^;;
数字が合わない(明らかに割引価格で購入されている)となると、これはボリューム購入プログラムしかないと思いました。

ここで少しだけ話が変わりますが、僕は普段、セールスレポートはアップルのサイト(iTunes Connect)からはチェックしていません。使いづらい、見づらい、それと、過去2週間分のデータしか残っていないからです。ただ、今回に限ってはiTunes Connectでチェックしなかったおかげでボリューム購入に気付く事が出来ませんでした。というのは、iTunes Connectで確認すると、ボリューム購入プログラムで買われたアプリには【P】と書かれたマークが表示されるようなのですが、普段使っているアプリでは、そういう目立ったマークが出てこないからです。

$3.99で売っているアプリのCustomer Priceが$1.99になっています。そして【P】にカーソルを合わせると、Education Purchaseと出てきます。これは間違いありません!どこかの教育機関がまとめ買いをしてくれたようです。
実際、ボリューム購入プログラムとして買われていたのは50個でした。なので普通の値段で買われた残りの10個は謎のままになりますが、何か関係があるのかもしれません。学校で配られたアプリを家に帰って親に見せたら、親も気に入って買ってくれた、とか?まあ、その辺はもう想像の世界です。

ここで少しボリューム購入プログラムについて詳しく説明します。僕もちゃんと調べたのは今回の件ではじめてです(笑)

http://developer.apple.com/jp/support/ios/volume-purchase-program.html
どうやらボリューム購入できるのは、アップルに承認された米国内の教育機関だけのようですね。そして購入する為には最低でも20個まとめ買いしなければいけないようです。(http://www.apple.com/education/volume-purchase-program/)

(*ボリューム購入を許可するかどうかは開発者が自由に決められます。)

それにしても、iPadを教育現場で導入している学校も増えてきているとは聞いていましたが、こうやって実際に50個も買われて、教育現場で使われるいるのかと思うと、なんだか凄く嬉しいですね〜(*^^*)
普通にアプリを買って貰うのも相当嬉しい事なのですが、それとはまた違った次元の喜びです!
もっと多くの教育現場で導入してもらえるように、頑張ろうと思います!(^O^)/

*ちなみに、一日に60ダウンロードあった事でランキング的な効果があったか興味のある方もいると思いますが、USのiPad仕事効率化(Productivity)カテゴリー内、トップ200にすら入れませんでした(笑)アメリカの壁は相当厚い!!(^^;;

“アメリカの教育現場で導入されたFusion Calculator for iPad!” への3件のフィードバック


  1. 1 Remipara 1月 31, 2012 6:32 pm

    私のアプリも去年の夏頃、USA の Education Purchase で、100個ほど売れたんですけど、ランキングは微動だにしませんでした、で、Education Purchase はランキングには反映されないんだと解釈しました。 $2アプリの半額だったので1万円行きませんでした、でもアメリカの教育現場で評価されたということでうれしかったです。

    • 2 studioloupe 1月 31, 2012 6:43 pm

      コメントありがとうございます!Education Purchaseで100個とはまた凄いですね!半額とはいえ、まとめ買いしてもらえるのはやっぱり嬉しいですよね(*^^*)
      僕も、もしやランキングには反映されないのかと少し思ったのですが、100個でもランキングに変化がないとなると、確実みたいですね。実際に売れているのだから、少しは影響してくれるありがたいんですけどねぇ。
      でも、これを切っ掛けに、また追加で購入されるといいですよね!!


  1. 1 [夕刊] 何気なく撮った動画が映画になるアプリがおすすめ。 | iPhone 無料ゲーム情報 1月 28, 2012 1:05 pmトラックバック より

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